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Schwarze Katz・タイトル

 2001/9/1に市ヶ谷「ラ・スカルペッタ」にて開催しました、 黒猫ラベルのワイン・Schwarze Katzだけを集めた 黒猫会で飲みましたワインの紹介です。 かねてより開催を希望していたのですが、 ようやく開催することができました!(=^^=)
 「ある日、ワイン倉に行くと、 1匹の黒猫がワイン樽の上に乗っていました。 その樽のワインを飲んでみたところ、 とても美味しいワインになっていました。 そこでそのワインを、Schwarze Katz (シュヴァルツェ・カッツ=黒猫)と名付けました。」
 そんな言い伝えをもつ黒猫ワイン・Zeller Schwarze Katz(Zeller=ツェル村)、大衆ワインの代表として有名ですが、 実はいろいろな種類があります。今回は、 その中のごく一部ではありますが、 特色ある黒猫を集めてみました。 あまり見かけることのない珍しいものもあり、 なかなか楽しめたのではないかと思います。
 会場は、インターネットで検索して見つけた イタリアンレストラン。 料理の方は大変美味しく、またボリュームがあり素晴らしいです。 小さなお店ではありますが、サービスもよく雰囲気のいいお店で、お腹も心も満足といった感じでした。
 いつもながらのサポートをいただいたまいさん、 要望に多々ご対応いただいた浅川様はじめスカルペッタの皆様、 そして参加者の皆様に感謝いたします。(^^)
(2001年9月9日 更新)

リューデスハイム・ヴァインケレライ
NV Zeller Schwarze Katz
Riesling Sekt b.A. Medium Dry

Ruedesheimer Weinkellerei
モーゼル-ザール-ルーヴァー(ドイツ), 泡
辛口 ★★★☆☆ 甘口

カッツのスパークリングワインです。
ミディアムドライと書かれていますが、 予想通り、甘かったです。でも、味わいはスッキリでした。
アルベルト・カルフェルツ
'98 Zeller Schwarze Katz
Riesling Q.b.A.

Weingut: Albert Kallfelz
モーゼル-ザール-ルーヴァー(ドイツ), 白
辛口 ★★★☆☆ 甘口

お勧めQbAカッツ。
酸と甘味のバランスがグー!
ペーター・レーメン
'97 Zeller Schwarze Katz
Spatburgunder und Dornfelder
Q.b.A. Trocken

Weingut: Peter Lehmen
モーゼル-ザール-ルーヴァー(ドイツ), 赤
渋軽 ★☆☆☆☆ 渋重

珍しいカッツの赤ワイン。 ラベルに黒猫はいません。 シュペートブルグンダーとドルンフェルダーの混醸です。
渋味は軽めで香りはシュペートブルグンダーの感じでしたが、 味わいはドルンフェルダーが表に出ていたでしょうか。
後半は落着いて滑らかなシュペートの雰囲気が出ました。
エヴァルト・フリーデリッヒ
'97 Zeller Schwarze Katz
Riesling Auslese

Weingut: Eward Friederich
モーゼル-ザール-ルーヴァー(ドイツ), 白
辛口 ★★★★☆ 甘口

実はここでブラインドゲームを行ったのですが、 ちょっとしたハプニング(アクシデント?)で、 先に出てしまったワイン (本当は次のカビネットを出すつもりでした)。
いやー、カビネットにしては甘過ぎると思ったのですよねぇ。 私もビックリでした。(^-^)
上質の甘味、落着き、タルっぽさで、満足の1本。
ゲームの方は皆さんさすがで、正解者多数。 一番早く回答したFEMさんが賞品を受け取りました!
エヴァルト・フリーデリッヒ
'97 Zeller Schwarze Katz
Riesling Kabinett

Weingut: Eward Friederich
モーゼル-ザール-ルーヴァー(ドイツ), 白
辛口 ★★★☆☆ 甘口

先のアウスレーゼと同じ造り手のもの。 本当はこちらをブラインドで出すはずでした。(^^;
アウスレーゼを先に飲んでしまったので 甘さはそれほど感じませんでしたが、 上質感があり、しっかりした造りでした。 他のカビネットクラスより抜きん出ていますね。
ヨゼフ・フリーデリッヒ
'97 Zeller Schwarze Katz
Riesling Auslese

Weinkellerei: Josef Friederich
モーゼル-ザール-ルーヴァー(ドイツ), 白
辛口 ★★★★☆ 甘口

金ラベルの極上カッツ。 造り手は、先のカビネット・アウスレーゼと同じ系列のよう。
先のアウスレーゼに比べ、コクが弱く、妙な落着き具合で、 タル味がなくすっきりした感じでした。
どちらかというと、こちらの方が飲みなれた味でしょうか。
ミヒェル・シュナイダー
'76 Zeller Schwarze Katz
Auslese

Abfueller: Michel Schneider
モーゼル-ザール-ルーヴァー(ドイツ), 白
辛口 ★★★★☆ 甘口

ブラインドゲーム第2弾、今度はVT当てでした。
品種はブレンドですが、意外に酸が強く、 それでいて熟成の味わいも感じられました。 コルクが丈夫だったので、リコルクされているのかな?
そのせいか、皆さん若い目に思われたようで、 回答は'86〜'94の間。鋭い読みを見せたFEMさんが、 一番近かったのですが、賞品はこだっくさんが勝ち取りました!
ちなみに、赤ワインとカビネット、 ここまでのアウスレーゼ3本は、 いずれもラベルに黒猫がいません。
ペーター・レーメン
'92 Zeller Schwarze Katz
Riesling und Kerner Beerenauslese

Weingut: Peter Lehmen
モーゼル-ザール-ルーヴァー(ドイツ), 白
辛口 ★★★★★ 甘口

カッツの中でも貴重な上級クラスの甘口で、 500mLビンです。
ほんのり落ち着く極甘ですね。 まだまだ若いのですが、濃い甘さが嬉しいです。 貴重な体験でした。(^^)
香りは弱めかな!?
(ボトル写真をクリックするとラベル部分が拡大されます。)


 ※リスト中それぞれの味なメータは、 作者の偏見によるものであり、実際の基準や上級者の評価と 異なる場合があります。★の数が多いほど右の属性に、 ☆が多ければ左の属性を表します。★が多ければいいワイン、 というわけではありません。

◎参加者の声◎
(ご参加いただいた皆様の感想です。)
  • 赤は最初はドルンフェルダーが前に出て, 室温になじむと隠れていたシュペートブルグンダーが 現れて来て楽しめました。(^^)
    1976er Auslese は若々しくVTが予想もつきませんでしたし,1992er B.A.は想像以上に美味しいワインでした。(^^)
  • 黒猫ワインの奥の深さを知らないなりにも 少し垣間見れたような気がします。 黒猫ワインもあの様に飲み比べると、 味の違いが歴然なんですね!
    個人的には、最後のハーフボトルのベーレンアウスレーゼが、 ハチミツみたいな甘味と後味で印象に残りました。 あとはラベルに銀のラインの入ったものが好きでした。
  • 一番お気に入りだったのは、 ハプニングのあったブラインドワイン、 エヴァルト・フリーデリッヒのアウスレーゼです。 もうちょっとアルコールに強ければ1本一人で 飲みたいぐらいでした。
  • 特に黒猫BAは初めてかも?!という喜びで 顔の筋肉が緩んじゃってました(笑)。
  • 3桁のQbAリースリングは、 しっかりリースリングしていたし、ベーレン、76Auslese、 ブラインドのAusleseは、どれも予想を超えた美味しさでした。 特にベーレンは、光り輝いていたと思います。
  • 私のお気に入りはエヴァルトAUSでした。 BAも良かったですが、AUS級がやっぱり 私のツボに一番入るようです。